チロルのブログ

平凡な主婦が時に役立つこと、時にあまり役立たないことを綴ります

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占い師になろうとして知った占い師の事

前回の記事で占い師になろうとした私ですが、結局挫折。

chiroland.hatenablog.com

 

でも、占い師になる前提で講義を受けたので占い師の事をちょっとだけ

知ることができました。

 

タロットカードの写真

 

答えはお客様が持っている

 

占いに来るお客様のほどんどが占ってほしいことに対して

ある程度の答えを持っている

という思考で占うと習いました。

確かに、私が「結婚できますか?」と占い師を訪ね歩いて回って

居た時、「大丈夫ですよ。あなたはちゃんと結婚できます」と

言って欲しかったんですよね

 

その答えを聞きたくてあちこち言った

と言ってもいいぐらいなので、すごく納得しました。

 

引き寄せの法則は万人に働いている

 

引き寄せの法則というと少しスピリチュアルな気もしますが、

私が習った占い師の方は、占いの結果で良くないことが出ても

絶対に本人には伝えないと言っていました。

 

例えばとても衝撃的なことを人から言われたとしますよね。

あなたは3か月後に事故にあいます。

なんてことを言われたら、絶対に気になると思うし

その3か月後までソワソワ憂鬱な気分で過ごすことに

なると思います。

そして、

事故?どんな事故だろう?

あ~なるのかな?

こ~なるのかな?

とリアルに色々と想像してしまうかもしれません。

 

実はこれは無意識に引き寄せの法則を使っているそうで

リアルに想像すればするほど、現実化が加速され

その現実が実際に起こってしまうのです。

 

自分から占いの結果をあてにいってしまう。

ということが起こるそう。

 

なので、逆に元気になること良いことを沢山相手に伝えて

良い引き寄せを行ってもらうことが大切なんだそうです。

 

 

実際に占い師を仕事としていた人と知り合った話

 

本当に偶然の出会いで、その日私は友人の家の「新米をみんなで食べる会」

に参加していました。

 

偶然お隣に座った方が、以前占いの館で「タロットカード占い師」を

されていたとのこと。

その方はタロットなんて自分にしかしたことがなかったのに

ある日、急に本物の占い師のピンチヒッターをすることになり、そこから

占い師の道に入ったとのこと。

最初は震えながらの占いだったけど、そのうち降りてくるというか

分かるようになってきたそうです。

 

やはり、何事も経験がすごく大切ですね

 

 

その方が言われていましたが、占いももちろん必要として

来られているけれど、

多くの方は悩み相談で、相談にいかに上手に乗ってあげれるかが

集客にもつながってくるとお話しされていました。

 

 

お客さんの望む答えを言ってあげる事も多々あるそう。

 

もし、望む答えが言えなくても、お客さんは自分の

望む答えを言ってくれる占い師を探すとおっしゃっていて

まさに私だな。と思ってしまいました。

 

この方は結局、人生相談などの悩みが重すぎて気持ちが付いていけず

結局、今は全く別の仕事をしているそうです。

 

最後に

 悩みが何もないとき、占い大好きな私でも占いに行こうという気持ちは起きません。

なにか悩みがあって、それを解決したくて占いに行く。

そんな人たちの悩みを解決してくれる占い師ってすごいなと思います。

陰の気や憂鬱を持ってくるお客様に対して、元気づけたり勇気づけたりする

仕事は自分の魂を削ってでもやるようなお仕事であり、

簡単に誰にでもなれるものではなかったなと

すごく反省しています。

 

占い師への道はそんなに簡単な道のりではありません。

 

これが私の一番最初に在宅ワークとしてできる仕事かな~

と挑戦したことでした。

 

ここら辺でやめておけばよかったな・・・と

この記事を書きながら振り返っておりますが、

全てはあとの祭りでございます・・・(-_-;)