チロルのブログ

平凡な主婦が時に役立つこと、時にあまり役立たないことを綴ります

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これから始まる蟻地獄。きっかけは「とくダネ!」の主婦の在宅ワーク特集

私が最大級にお金を使い、そして失敗した在宅ワークを書いていきます。

 

きっかけは朝の情報番組の「とくダネ!」でした。

 

 

パソコンの写真

 

 

何度かブログに書いたのですが、私は晩婚でした。

でも、どうしても子供が欲しいと強く願っていました。

 

でも、看護師として長年不規則な生活をしてきました。

年々ひどくなる生理痛に、自身の年齢。

妊娠力にはまったく自信がありませんでした。

 

結婚と同時に引っ越しもしたので、これを機に妊活を開始しました。

 

仕事もどこかに勤めるというよりは、看護師の派遣会社に登録して

たまに仕事に行く程度でした。

 

夫を送り出すとすることがない

 

掃除をするにも当時は狭いワンルームマンションに住んでいたので、すぐに終わります。

それでも、なんとなくテレビを観るのは働いていないという罪悪感があり

めったに観ることはありませんでした。

その日はたまたま、夫が仕事に出るのが遅く、時間を確認するために、ずっと

テレビが付いたままでした。

 

 

夫を送り出した後もしばらく、観るともなしにテレビが付いたままでした。

 

すると、たまたま「主婦の在宅ワーク」のようなタイトルで、お家でできる

お仕事特集のようなものがあっていました。

 

「これは気になる!」と思い、真剣に観ました。

 

特集されていたのは、ある主婦の人で

その人は「ダイソー」で買ったお弁当箱を

海外へ数千円程度で売っているというお仕事でした。

 

お仕事風景も放送されていましたが、インターネットで

海外の人とやり取りをして、

お弁当箱を可愛くラッピングして、お手紙などを同封して

郵便局へもっていく。

という何とも素敵なお仕事風景。

 

更に、そのお仕事で月に20万円程度の稼ぎがあるという

事でした。

 

 

この当時は「へ~楽しそうだな(^^)」というくらいで、それを私がやってみようという気持ちには

なりませんでした。

 

その後妊娠・出産

 

無事に妊活が実り、妊娠・出産。

実際に子どもが産まれてしまうと、今度は焦りが生まれてきました。

「この子をちゃんと育てなくちゃならない」

でも、今は働けない。

 

私たちは夫婦二人とも晩婚で子供を授かれることに対して

諦めの気持ちもあって、

お互い定年までバリバリ働いて、老後は色んな海外を旅行したいね。

なんて話をしていたのですが、

子どもが生まれて急遽その夢はおしまい。

一気に現実へと引き戻されてしまいました。

 

 

「とくダネ!」のお仕事を思い出す

 

 

働かなきゃ。

でも、外には仕事に出れない。

 

 

家で何かできないかな・・・

そう思いながらも、なんの技術も知識もない。

今なら、在宅ワークと調べれば初心者でも挑戦できる

有名な「クラウドワークス」や他にも色々あると知っているけれど

(これも結局やった事がない)

当時は、在宅ワークという言葉すら初めて。

 

しかも、在宅ワークってWeb系の人のものという認識しかなかったので

私ができるものって何があるんだろう?

 

そこから探し始めました。

 

そんな時

娘を産む前に「とくダネ!」でみた、「主婦の在宅ワーク」を思い出しました。

 

何の知識も技術もないけれど、

物を売るってのはいい商品を見つけさえすれば

私にもできるのかもしれない!!

 

 

かも日本の商品ってだけで海外の人は欲しがる。

日本に住んでいる、ただそれだけにも価値がある。

 

 

そんな浅はかな思いで、

「主婦の在宅ワーク」への世界へと迷い込むことになります。